昨日は、残り(点線外)の草取りをし、おおかた、雑草を取ることができました
生えていたのは、オモダカ(花が咲いている)、コナギ(長門ではイモバ)、イヌホタルイです 去年、じっくり観察したので、紹介します
はじめに、オモダカです
オモダカとアギナシは、次のような違いがあります オモダカは、根に塊ができて増えるので、これができる前に、抜かないといけないので、とてもやっかいです
お花とめ花も、おもしろいつき方をします
上部に、お花がつきます
下部に、め花がつきます
次は、コナギ(イモバ)です 種で増えますが、除草剤が効かなかったら、水田一面に、発生します 養分を取られて、イネが、ヒョロヒョロになります
コナギ(イモバ)の花は、きれいですが、楽しむ余裕はありません 去年は、いねかりをしたあと、濃い目の除草剤をまいて、枯らしました
次は、イヌホタルイです ホタルイとよく似ています 水田に発生するのは、イヌホタルイのようです
細いですが、大量に発生すると、いねの養分を、取られます
茎巾は狭く、ホタルイのようですが、稜ができています
穂は、やや長く、先が尖ります
草取りのあと、軍手に、黒い種が、たくさんついていました
イヌホタルイの種です ということは、これから、まだ、発生するということ 絶やすのは、むつかしそうです
追記令5.7.8 今年は代かきを2回して、田植えの後に除草剤をまいたために、ヒエが抑えられました 水が乾くところにホタルイが生えましたが、中干しころ、田打車で歩いたところ、ホタルイを抑えることができました 田打車が通らないところは、手取りが必要です
6月18日に網をかけた、小玉スイカです 30日経過で、どうなっているか、試しにもぎました 上の方です
熟れていました 甘さも十分でした うれしい田舎ぐらしです