長門のあちこちで、コオニユリとオニユリの花が、見られるようになりました コオニユリは、海岸近くに、たくさんあります オニユリは、道沿いで、ぽつりぽつりと見られます
はじめに、コオニユリです
次に、オニユリです
オニユリは、茎に「むかご」ができ、これで増えていきます 種子はできないそうです
左コオニユリの葉は、細いです 右オニユリの葉裏の脈は、はっきりしています
茎の色に、違いがあります
花は、右オニユリの方が、やや大きいです
花弁は、時間がたつにつれ、後ろに反ります
オニユリは、栽培されたものが、野生化したそうです
我が家でも、昔、裏の畑で、栽培していました 今は、庭木を植えていますが、これは、そのころの名残です
オニユリは、朝鮮半島から伝わったという説があります コオニユリやオニユリのことを、山口県では、「ごうら」といいます 「こおらいぐち(見島)」というのもあります(山口県植物誌) 私の推測です 高麗(こうらい)は、「ごうらい」という言い方もあるようなので、地方名「ごうら」は、高麗のことをいっているのかな 見島の「こおらいぐち」も、気になります
退職前に植えたモモが、収穫できるようになりました こぶりですが、田舎ぐらしの楽しみが、一つ増えました