夏、長門の道沿いで、ジャノヒゲとヒメヤブランの花が見られます
はじめに、ジャノヒゲです
ジャノヒゲの実は、青くなります
ジャノヒゲの根には、コブ瘤ができます これを乾燥したものを、麦門冬バクモンドウといい、防長風土注進案・通浦村、伊上村の薬草類にも記載されています
次は、ヒメヤブランです
ヒメヤブランの実は、黒くなります
ジャノヒゲ(左)とヒメヤブラン(右)を並べてみました
2つは、よく似ているので、葉の標本を作っておくと、役に立ちます
ジャノヒゲの実は、竹鉄砲の玉になるので、山口県では、ジュウダマと呼ばれています(山口県植物誌)
子どもの頃は、みんなが、竹鉄砲を作っていましたが、これで、手先の使い方が、上達したのかも
墓地の前の垣根の剪定は、腰痛もちに、こたえます 剪定の量を減らすために、イノシシ侵入防止を兼ねて、内側に、波板をつけることにしました
垣根の内側は、草刈りをするだけになったので、気も楽になりました