長門で、ギシギシ、ヒロハギシギシ、アレチギシギシが見られます
ギシギシは、防長風土注進案にも、薬草類・羊蹄として記載されています
葉や実に特徴があるので、私は、次のような手引書を作って、野外観察に使っています
はじめに、ギシギシを紹介します
め花です
お花です め花とお花は同じ株(雌雄同株)につきます
実の上の方は、ギザギザになっています
次は、ヒロハギシギシです
ギシギシとヒロハギシギシの実を並べてみました
左ヒロハギシギシ 右ギシギシ
次は、アレチギシギシです
アレチギシギシは、ほっそりしています
これは、スイバです 子どものころ、ギシギシやスイバの葉を切って、米ぬかとまぜて、鶏にやっていました こんなことも、昔話になりそうです
今、長門市中国山地で、ヤマボウシの花が見られます これは、20年位前、九州の園芸屋さんから、小さい花の鉢植えを買ったものです 園芸屋さんは、露地植えしたら花は大きくなるよと言いました 数年小さい花が咲いたあと、ずっと咲きませんでしたが、3年前から、本当に大きい普通の花が咲き始めました 不思議
昨日、三見の方から、ホンダケ(マダケ)の筍とメダラの若芽をいただきました
筍は、味噌煮で食べました
メダラはテンプラで食べました ごちそうさまでした