チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

コナスビとナガエコナスビのこと

植物の学名 Lysimachia   japonica は

S45牧野新日本植物圖鑑では、コナスビのことで、花柄3ー8mm とあります

S49原色日本植物図鑑(保育社)では、ナガエコナスビのことで、花柄6ー18mm 花柄2-3mmのものをコナスビという とあります

山口県植物誌は、コナスビを記載し、「花柄に長短の変化があり、特に長いものを、ナガエコナスビということもある」としています

学生時代、京都にいたので、ナガエコナスビが普通と思っていましたが、長門のものをみると、コナスビが普通のようです

はじめに、長門のものを紹介します

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長門のものは、5mm前後のものが多かったように思います

次に、津和野のものです

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長門のものより長いようです 葉もよく育っています

並べてみました

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長門生島のもの 右津和野のもの 違うようにも思われます コナスビについても、シソバタツナミ同様、これからも写真を増やしていこうと思います

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去年収穫した黒米がたくさん残っているので、毎日、いただいています ちなみに、黒米の籾は黄色、米の表面が黒 赤米の籾は赤で、米は色無しでした おととしは赤米を育てましたが、ご飯にしても赤くならないので、やめました どちらも、餅米で、ねちょねちょします 多く入れると大変なことになります