ニガナとオオバナニガナ(ハナニガナ)についての続きです
図鑑の説明内容と自作資料をもとに、頭花の大きさと舌状花の数を見ていきたいと思います
はじめは、生島のニガナです
道をはさんで、舌状花が5つのもの(群生)と10位のもの(数本)がありました
径はほぼ同じです
これは舌状花10位のニガナの葉で、舌状花5のニガナとあまり変わりません
次は日置国広のニガナです
なんと舌状花5と舌状花10位が同じ株についていました
国広のニガナの葉は生島のニガナと同じように深く切れ込んでいます
舌状花10位は、舌状花5のものがたまたま倍になったのでしょうか 10位になる素質をもっているのでしょうか
次は生島田の畔のニガナです 頭花の径が大きいものと小さいものがあります
この頭花の径は2cmありません
これは2cmあります オオバナニガナと考えてよさそうです
これは日置峠のオオバナニガナです 径は2cmです
ニガナとオオバナニガナの区別は、頭花の径を測るのがよさそうです
長門のニガナとオオバナニガナは、多様です 種から育ててみると、おもしろいことが分かるかも
コシヒカリの苗は順調に育ち、3葉が出たものもありました
昨日はこの廃材を全部片付けることができました これで田植え機が出せます
廊下の戸が1枚ガラスになったので、生島の日本海側の山がよく見えるようになりました
あの山の頂上には、いこいの森があります
平成14年に撮ったものです 日本海に青海島が見えます ほとんど人が行かないところで、今どうなっているのでしょう