今、長門の道端や田畑の畔で、ニガナやオオバナニガナ(ハナニガナ)が見られます この花の違いについて、図鑑では次のようになっています
多少内容が異なるようです そこで、基本的な頭花の径で区別することにしています
次の写真は、生島の山道沿いのニガナです
生島のニガナの頭花の径は1.5cm 舌状花は5つです
次は黄波戸の山道沿いのニガナです
黄波戸のニガナの舌状花も5つです
ニガナの葉は、深い切れ込みのあるものと長いスプーン状のものがあります
次の写真は、日置のオオバナニガナです
オオバナニガナの頭花の径は2cm 舌状花は8前後です
オオバナニガナの葉は、深い切れ込みのあるもの、鋸歯のあるもの、茎を抱くものといろいろです ニガナより全体的に大きいようです
これらの写真から、私なりの資料を作成しました
頭花の径の大きさや舌状花の数にいろいろあります これについては、次回紹介します
サクランボにカメムシがつかないように気をつけていましたが、うっかりです ほとんどカメムシに吸われてしまいました 来年こそは気を緩めないようにと