山焼きがすんで一月 秋吉台が春の顔を始めました 向こうの山は桂木山702mです
焼かれた地面のあちこちにスミレが咲いています
センボンヤリの花です
ネザサの花です 毎年焼かれるから花が咲くのでしょうか
秋吉台はネザサの群落があります
ケネザサが混生しているようです
秋吉台の植物観察にかかせません とても参考になっています
ゼンマイが気になる季節になりました
ゼンマイにはオス、オニ(胞子葉)とメス(栄養葉)があり、栄養葉しか食べないようです
左メス(栄養葉) 右オス、オニ(胞子葉) 太さが違います
成長すると違いがよく分かります 採取するときは、来年のために栄養葉を2つ位残しておくのが自然へのマナーだそうです
栄養葉の先を除いて塩漬けしました 夏には食べられます
胞子葉は堅くて食べないそうですが、短いのを塩漬けしました 違いを確かめてみたいと思います