早春の山菜ふきのとうも、3月に入り花をつけるようになりました 花をよく見ると、め花(雌株)とお花(雄株)があることが分かります
雌株についているめ花です 葯がついていません
雄株についているお花です 中央におしべ、葯がついています 花筒の先が5つに開いています
左め花 右お花
左お花 右め花 おしべが退化しています
4月に入ると綿毛を目にするようになります
木本には雌雄別種がありますが、草本で雌雄別種(地下茎はつながっているかもしれません) め花とお花両方ついている株もあるようです 不思議な花です