もくれんの葉がだいたい落ちたので剪定しました 切った枝はほとんど徒長枝（シュート）です 横枝の途中から上に向かって出た枝は成長が速く、わずか１年でとんでもない大きさになります ほおっておいたら大変なことになります 毎年欠かせない仕事です このもくれん、年を取っても剪定できるようにと上半分を切りました 低くてへんてこりんですが、庭木は次々と低くするように切っています
切った枝は束ねて軒下に積んでおきます 半年も経てば乾いて焚き木になります 梅や柿、さざんかなどの枝は広がっていて焚き口に入れにくいので山へ捨てます 山で腐ってやがて自然に返ります
ここは木の捨て場所です 子どものころは堤でした いつしか栓が朽ちて修理もせず水がたまらなくなり堤としての役目を終えました この堤で小さい田を７枚つくっていましたが今は全部畑になっています 剪定する垣根や庭木がたくさんあるのでこの捨て場所はとても役立っています
