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チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

キチジョウソウ・吉祥草の花と実

長門の山中、日陰の道沿いでは、キチジョウソウ・吉祥草が、至る所で見られます ところが、花は、めったに咲かないようです 栽植しているお宅に、吉事があると咲くというので、この名前がついたそうで、昔からおめでたい花とされているようです これは、3年…

徳仙の滝のクリハランとヌカボシクリハラン

下関市、豊田町、徳仙の滝に、ヌカボシクリハランを探しに行ってきました 石町、江良辺りは、農道も新しくできて、道が複雑になって、入口が分からなかったので、工事をされていた人に教えていただきました ありがとうございました 滝につきました 滝のまわ…

風土注進案の植物5三隅5

天保の書、防長風土注進案の植物を調べています 今回は、三隅の薬草の続き、その5を紹介します 1 ユヒ 楡皮 ユヒとは、ニレ・楡の樹皮のようです 長門では、アキニレが見られます 2 シソウ 耆草 シソウとは、メドハギのことのようです 3 トショウボク 杜…

田舎ぐらし、この1週間

庭の梅の花が、かなり咲きました ヒヨドリが、毎日、数羽やってきて、ナンテンの実まで、すっかりなくなりました 寒で落ちた甘夏を、置いてみました さっそく、ヒヨがやってきました スズメも、毎日くつろぎにやってきます 2月1日 当屋なので、大歳様に、…

ヤノネシダの葉には、いろんな形がある

今の時期、谷川沿いで、ヤノネシダが胞子をつけているのが、見られます ヤノネシダは、木にも登り、葉が細くなるようです こんなに、いろんな形の葉があるのに、びっくり 胞子は、虫の卵のようです 口を開けたようなのもあります 卵が半分に割れて、中から茶…

メヤブソテツとその仲間のこと

先日行った萩市、川上の谷で、メヤブソテツを見つけました メヤブソテツは、他のヤブソテツと違って、鋸歯があるので、区別しやすいです これは、胞子(ソーラス)がついていませんでしたが、ヒロハヤブソテツと思われます ヤブソテツの仲間の区別に、次のよ…

国指定天然記念物、萩市、川上のユズのこと

萩市、川上には、国指定天然記念物のユズが野生しています たずねてみました 三隅からは、明木を通ります 美祢と萩の境、ひばり峠は、冬場、雪が多く、難所です 旧川上村の中心地に来ました ここから、佐々並に抜ける道に入ります 山道に入る分かれ道に、入…

風土注進案の植物4三隅4

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています 今回も、三隅の薬草の続きです 1 エイジツ 謍實 エイジツとは、ノイバラの実のことです はじめ渋いですが、最後には甘くなります これは、海岸に多いテリハノイバラです 2 サンバク 酸模 これは、スイ…

田舎ぐらし、この1週間

今週も、寒波から始まりました 庭に、うっすらと雪が積もりました 鳥取では、大雪で、車が動けなくなり、大変だったとか 2回の寒波で、甘夏がたくさん、あえました ヒヨドリが、喜んでいます 中国山地は、白くなっているだろうと、十種ケ峰撮影に、日置、千…

長門市、青海島のタチバナのこと

長門市、青海島には、日本海側北限のタチバナがあり、観察してきました ここは、仙崎港、青海島につながる青海大橋のつけねです 青海大橋を渡ると、タチバナの案内板があります 案内板の横左、山道を登っていきます 獣道です 夏はマムシやムカデがいると思わ…

萩、笠山、虎ケ崎のコウライタチバナ

萩市、笠山、虎ケ崎には、国指定天然記念物のコウライタチバナがあります 今の時期、実がなっていると思い、行ってみました コウライタチバナは、椿原生林のはずれに位置していました 昨日は、椿原生林に、雪が残っていました 一昨日、萩は吹雪だったので笠…

いこいの森の植物1月その2、笹の仲間

長門三隅のいこいの森で、植物調べをしています 笹の仲間が、3種類ありました メダケです 水が枯れた谷川沿いにありました 葉が垂れているのが特徴です ネザサです 日当たりのよい斜面にありました 左ネザサ、右メダケです 秋吉台には、ネザサの群落がある…

風土注進案の植物3三隅3

天保の書、防長風土注進案の植物を調べています 今回は、三隅の内、その3です 1 クバク 瞿麦 クバクとは、ナデシコのことのようです 2 ハンゲ 半夏 ハンゲは、カラスビシャクのことのようです ハンゲショウではないようです 3 センプクカ 旋覆花 センプ…

田舎ぐらし、この1週間

今週は、雪から始まりました 1月15日 生島に、この冬初めて雪が積もりました 山口では14cm、広島では19cmだったとか 雪の中、地区の地鎮祭がありました しめ縄を6本作りました 三隅では、地鎮祭(じちんさい)と地神祭(じじんさい)があります …

風土注進案の植物2三隅2

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています 三隅村のその2を紹介します 1 茵陳 インジン、インチン カワラヨモギのことのようです 海岸砂地に生えています 2 続断 ゾクダン ナベナのことのようです 現物写真が、撮れていません 3 野菊花 ノギ…

長門市三隅の辻並(ツシナミ)と秋芳の辻並のこと2

長門市三隅に、辻並(ツシナミ)という地区があります 防長風土注進案には、前大津・三隅とともに、秋芳・嘉万・八代にも辻並(ツシナミ)という村があることが分かりました 八代の辻並は、どこらへんにあるのでしょうか 国土地理院地図を開いてみました 辻…

長門市三隅の辻並(ツシナミ)と秋芳の辻並のこと1

長門市三隅に、辻並(ツシナミ)という地区があります 辻並は、香月美術館から南、山の方に入ったところです 奥に、ダムができました ダムから見た辻並の村です その昔、山津波(土砂崩れ)で多くの家が流され、そのことを忘れないために、こういう名をつけ…

田舎ぐらし1週間

1月10日 庭の梅が咲きました 去年、一昨年は、1月13日でした 暖冬が続いているようです 今、大寒波がやってきているようですが 冬なのに、しいたけは、すくすく育っています 食べきれないので、つるし干ししました これは、2週間前につるしたものです…

エンバク燕麦とカラスムギ烏麦のこと

探していたエンバク燕麦(オートムギ)が、牧草地で見つかりました 次は、よく似たカラスムギです 2つの穂を並べてみました カラスムギには、長い芒があるので、飼葉には嫌がられそうです エンバク燕麦は、字のとおり、つばめぐさとも言えそうです 去年の6…

長門三隅・いこいの森の植物1月その1

この1年、「いこいの森三隅」の植物観察をすることにしました いこいの森の植物1月その1 1 アオキの実 2 フユイチゴの実 まだ、実が少し残っていました 3 シマカンギク(アブラギク)の花 4 ノアザミの花 5 コスミレの花 6 ナガバノタチツボスミレ…

風土注進案の植物1三隅1

天保の書、防長風土注進案の植物について調べています その1三隅1 1桔梗・キチコウ・キキョウ 2委甤・イズイ イズイとは、アマドコロのことで、長門では、青海島で見られます 3胡黄連・コオウレン コオウレンは、トウヤクと読み、当薬ともかき、センブ…

田舎ぐらしこの1週間

今日は、1月7日 宇部N高校が七草を育てていることが紹介されていました 随分前から取り組まれているように思います 我が家は、七草を餅に入れました この時期、家の近くのホトケノザ(コオニタビラコ)は、まだ、小さいです プランタで栽培することにしま…

三隅・いこいの森から須佐・高山が見えます

先日から、何回か、いこいの森三隅の展望台に行って、遠くの山を確認していましたが、いつも霞んでいました そして、今日、やっと輪郭が分かりました 遠くのその山は、大島の向こうに見えます レンズは、300ミリです これは、岳山から撮った写真です 右のは…

長門のセンダン、栴檀、苦楝皮、樗のこと

冬、長門の道沿いで、実がぶらさがったセンダンの木が目につきます 実は毒があるそうです そのためでしょうか、いつまでも実が残っているのは 樹皮は、縦にすじが入ります 葉が落ちたあと、動物の顔ができます 6月 薄紫色の花が咲き、花の咲いたセンダンも…

展望がよくなった「いこいの森三隅」

いこいの森三隅(長門市三隅)は、10数年前に造られ、その後、荒れていましたが、昨年、整備され、案内板も設置されました 先日、行ってみました 夫婦岩の頂上(B地点)は、生島(当家)からは見えません 夫婦岩は、Bの山です 手前左の山は、久原山で、…

おいでませ、青い山と海の長門へ

2017年になりました 明けましておめでとうございます 千畳敷からの初日の出 一位ケ岳からの景色 花尾山からの景色 岳山からの景色(昭和50年代) 王子山公園からの景色 香月画伯がよんだ「わたしの地球」(三隅のまち)と同じような景色にも思えます …

みすゞさんがかんざしにした花のこと2

庭のサザンカが散り始め、ツバキに代わろうとしています いつか、ラジオK局で、ちひろさんが、サザンカをかんざしにしたみすゞさんの詩を紹介していたのを思い出しました みすゞさんの詩には、草花のかんざしがいくつかあります オヒシバのかんざしぐさは、…

春の七草、スズナ、菘、蕪、スズシロ、蘿蔔、大根のこと

春の七草、スズナ・蕪とスズシロ・大根は、家庭菜園でも、よく育てられています 天保の書、防長風土注進案にも、蕪と大根の名があります スズナは菘とも書くようですが、天保時代、長門では、カブとは別の野菜につけられているようです 河島(川島)と椿西は…

春の七草、ホトケノザ、佛座、タビラコ、田平子のこと

家の周りで、春の七草、ホトケノザ(現コオニタビラコ)を探してみました 裏の畑にありました もと田んぼなので、まだ生育できているのでしょう 田んぼの畦にもありました コオニタビラコ(タビラコ)は、目立たないので、集めるのがたいへんそうです 同じ畦…

春の七草、ハコベラ、ハコベ、繁縷、雛草、ひづりのこと

家の周りで、春の七草、ハコベラ(ハコベ)を探してみました アマナツの畑にありました 石垣にもありました 田の隅にもありました ハコベ探しには、不自由しません ハコベは、ミドリハコベとコハコベに分けられます 種の突起の形で、区別できます 葉や茎が大…

春の七草、ハハコグサ、ゴギョウ、御形、鼠麹草のこと

春の七草、ハハコグサ、ゴギョウ・御形を、家の周りで確認しました プランタの中にありました 去年まで、ハウスの中にありましたが、夏、草取りをしなかったせいか、ハハコグサが見当たりませんでした 家の周りには、少ししか見つからないので、思い当たると…

春の七草、ナズナ探し

家の近くで、春の七草、ナズナ探しをしました 倉庫の前に作ったナズナ畑です 数本のナズナが育っていました 他の草がびっしり生えています 草取りをしなくては 近くの畑の周りです ナズナがたくさん生えていました 農道のわきには、ポツリポツリと、ナズナが…

春の七草、セリの準備

もう少しでお正月 年が明けたら、七草集めをします その準備に、家の周りの七草の下見をしました まず、セリを探しました 裏山は、湿っているので、セリが生えます 家の下の畑は、水はけが悪いので、セリがよく育ちます 田んぼの周りにも、ところどころセリ…

コノテガシワとヒノキのこと

畑の隅にコノテガシワが1本立っています 縁起がよいと植えられたものです コノテガシワは、江戸時代に中国から伝わったとされています 天保の書、防長風土注進案、伊上村、木類に、「手柏、栝、伊吹」とあります 「コノテガシワ、ビャクシン、イブキ」のこ…

ハッサクとアマナツの実の違い

畑のハッサクがいい色になってきました 右向こうに見えるのは、アマナツです アマナツも色づいています ハッサクを食べてみると、甘くなっていました ちょっと酸っぱいですが 雪が積もると苦くなるので、たくさんもぎました 親戚にもあげることにしました 左…

長門の木類、しゃく木と俵山のシャクナゲ園のこと

天保の書、防長風土注進案、伊上村、木類に、「しゃく木」という名があります 「シャクナゲ」が、石南花、石南、石花(しゃくか)と表記される(柏書房、草木名彙辞典)ので、伊上の「しゃく木」は、シャクナゲのことではないかと思います 山口県西部山地で…

しめ飾り・鶴の作り方2

新年まであと10日となりました しめ飾り・鶴(小鶴)を作りました 作り方を紹介します 前回より少し分かりやすくしたつもりです 来年がよい年でありますように

長門の木類、ふくら、ソヨゴのこと

天保の書、防長風土注進案、伊上村、木類に、「ふくら」という名があります 柏書房、草木名彙辞典、ソヨゴの別名に、ふくら、ふくらしばというのがあります 山口県では、ソヨゴのことを、ふくらし(各地)、ほうてんしば(美祢)、ふくれしば、ふくらんどう…

長門の木類、イスノキ・柞、いす、ユズ・柚のこと

天保の書、防長風土注進案、伊上村、木類に、「柞」という名があります イスノキのことだと思います 渋木村には、ひらがなで「いす」とあります これも、イスノキのことだと思います 長門の山中で、今も、イスノキが、ところどころで見られます 伊上村、木類…

長門の木類、なたぎらい、ヤマボウシ

天保の書、防長風土注進案、伊上村、木類に、「なたぎらい」という名があります 柏書房、草木名彙辞典に、ヤマボウシの別名で、「なたぎらい」というのがありました ヤマボウシは、長門の山中のあちこちで見られます なたぎらいとは、鉈(なた)が嫌い、しな…

長門の木類、いわしやかず、ゴンズイ、ギギュウのこと

天保の書、防長風土注進案、伊上村に、「いわしやかず」という木があります この木の名前は、柏書房、草木名彙辞典に、ゴンズイのこととありました ゴンズイは、長門の山で、よく見られます ゴンズイという名は、魚のゴンズイが役に立たないので、この木も役…

長門の木類、菖荳木、しょうずのき、アサガラのこと

天保の書、防長風土注進案の、油谷と日置に、「菖荳木」「菖荳ノ木」という木の名があります この木のことを調べていますが、まだ、確かなことが分かりません 山口県植物誌には、アサガラのことを、「しょうずう(阿武)」、「しおずう(佐波)」と呼んでい…

長門の木類、ヤマモモ、楊梅、山楊のこと

天保の書、注進案、先・前大津、木類の中に、楊梅(ヤマモモ)の名が、深川村、俵山村、渋木村、真木村、向津具村、津黄村、後畑村、角山村、阿川村、神田下村にあります 日置上村、日置下村、蔵小田村、河原村、新別名村、久富村には、楊梅がないかわりに、…

長門の木類コガ、赤コガ

天保の書、防長風土注進案、深川村に、「こかの木」と「赤こが」という木の名があります 渋木村には、「こが」、後畑村、角山村には、「コガ」という名があります こかの木、こが、コガは、コガノキ(カゴノキ)のことだろうと思います 樹皮に白い模様ができ…

長門の木類ネズミチョウ、ネズミモチ、女貞

天保の書、防長風土注進案、渋木村に、「ねずミちゃう」という木があります 深川村では、「ねづミちゃう」となっています 伊上村には、「女貞」に「ねずミもち」とルビがついています 「女貞」は、「ネズミモチ」のことで、山口県では、「ネズミチョウ」と呼…

長門の木類チナイ、チナエ、エゴノキ、チサノキと楽桟敷

天保の書、防長風土注進案、渋木村、真木村に「ちない」という木があります 伊上村には、「ちなえ」という木があります 「ちない」「ちなえ」は、山口県の地方名で、エゴノキのことだそうです(山口県植物誌) エゴノキは、長門の山で、そこらに生えています…

長門の木類、チサノキ・賣子木、チシャノキのこと

天保時代、風土注進案、深川村、木類に、賣子木の名があり、ルビが「チサノキ」とあります 注進案には、植物名にルビがあり、昔のことがよく分かります 賣子木・チサノキとは、チシャノキのことです 葉の形が柿の木に似ているので、遠くから見るとカキノキの…

長門の木類コヲカイとネブリキのこと

天保の書、防長風土注進案、後畑村、角山村、木類に、コヲカイという名があります 何の木か、思いつきませんでした 先日、吉部(むつみ)の木類に、「合歓木(ルビ)コウカイ」があるのを見つけました 「コヲカイ」は、ネムノキ・合歓木のことだろうと思いま…

長門のヒサカキとイシャシャギのこと

晩秋から冬、長門の山で、黒い実をつけたヒサカキが見られます このへん(三隅)では、ヒサカキのことをイシャシャギといっています 実をつぶすと、紫の汁がたっぷり出てきます それででしょうか、ヒサカキのことを「紫榊」と書きます 天保の書、防長風土注…

長門のリョウブのこと

初冬、リョウブが落葉し、実だけが残っています リョウブは、長門の山中で、よく見られます 尾のような穂の白い花が咲きます 樹皮は、はがれます 天保の書、注進案に、リョウボの名があります リヤウボ(深川、渋木、青海、大日比)、レウボ(伊上) 昔から…