チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

田の段差ならし

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五月晴れのはずが、寒気が入って不安定な休日になっています

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田に段差があり、深いところは、苗が水没し、浅いところは土が出て、除草剤がきかなくなります これまで、この状態で栽培していましたが、今年、はじめて段差ならしに取り組みました

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段差が、半分になりました 来年も同じことを繰り返して、数年後には、平らにしようと思います

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田に水を当てたので、かえるが活動を始めました 土の中で、卵をうむかと期待しましたが、次の日、穴はからでした

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卵は、別の場所にころがっていました 

萩城お姫様の賄帳10,直姫様三誕生祝2

萩城算用方の帳面を調べています

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前回、直姫様の三誕生祝のことを紹介しました 御奥女中衆への料理提供のことでした

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今回は、その続きで、別の人への料理提供のことです 

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「お乳附」という方がいます 赤ちゃんに母乳を与える「乳母」でしょう 別の帳面では、「お乳持」となっています 直姫様に関係する産姥(産婆)や世話人に料理がふるまわれたようです 簡単な「一汁一菜」でも、1皿145文(1450円以上)で、見栄えのするものだったのでしょう

「かきあえ」は、全国各地で郷土料理として伝わっている「酢味噌あえ」のことかと思います

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荒がきをしました

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晴れが続いていますが、台風のせいか、昨日はとても強い風がふきました 北の方では、雪 これから雨が続くというので、田をすくことにしました

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1年休んだ田も、今年は作ります 刈った草は、柑橘類のこやしにしました

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2日かけて、2枚荒がきをしました 水を入れたので、半分荒代になりました

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昨夜、ポ・一軒家で、「とびがす」という名前、地名の紹介がありました めずらしい名のようです 江戸時代の地図には、町内にも、「とびがす」という名がありました 

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岩山で、鳶の巣がたくさん目につくので、「鳶ケ巣」という名がついたのかと思いました

萩城お姫様の賄帳9,直姫様三誕生祝1

萩城算用方の帳面を調べています

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今日は、直姫様三誕生のお祝いのことです 

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直姫様は、7番目の子供です 幼少のときに亡くなりましたが、誕生祝のことがありました

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肴が45人分用意されました 行事のときは、だいたい40人くらいの人数になっています 「三誕生」の解釈も、直姫が、現在の満三歳になる文政5年までになくなっているので、「三回目の誕生日」ということが分かりました 大変意味ある記録と思います

サトウキビを植えました

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暖地性さくらんぼが色づいてきました あと数日で食べごろになります 網で囲っているので、鳥に食べられる心配はありません 山や畑のサクランボは、緑のうちからつつかれて、もうありません

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2月に予約注文していた荷物が届きました 孫の希望で、栽培を試みることにしました

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ぶどうの棚の下に植えて、札をつけました じいバカです 5月連休は、移動できないので、夏休み帰郷までには、大きくしておかなくては

忠蔵さんの農民日記p111、大豆混納

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自作本の紹介をしています 今日は、大豆混納のことです 忠蔵さんは、大豆と黒豆(黒大豆)を栽培していました

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大豆は、年貢の中にも、その名前を見ることができます

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忠蔵さんの記録は、文政11年までですが、翌年、全作物が藩に統制されてしまいます 農民は、完全にしめつけられ、ささやかな栽培の楽しみも奪われたことと思います

よい天気が続くので、稲の苗も順調に育っています

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5月10日ごろには、田植えができそうですが、三隅の上地区では、もう田植えが終わっていました ちょっと早すぎです 去年のウンカ全滅のためなのかも

雲一つない秋吉台の展望

昨日は、日本中高気圧におおわれためったにない晴天だと、放送していました

近くで360度展望のきく場所といえば、秋吉台です 早速デジカメをもって出かけました

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長者ケ森の駐車場に車をとめて、北山と冠山に登りました

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雲一つない景色でした 

台には、草原の花が咲いていました

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広大な台地に、貴重な草原の植物が保存されています 毎年山焼きが行われているおかげです