チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

江戸時代の鯨の肉のこと

先週末は、雪が降りました

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すぐにとけました なごり雪かな

県内の小学校では、給食に鯨の肉が出たようです

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我が家も食べました これは、白身、うねといっています

今調べている古文書にも、鯨の肉のことがありました

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食べたのは、殿様とか保三郎様とか儀姫様とかです 文化、文政、算用方という表紙がありました 御武家様だと思いますが、まだ、だれか分かりません

我が家の先祖、農民も、食べていました

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鯨の肉のことが、長門市史に詳しく書かれています 一部紹介します

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お殿様も、鯨が大好きだったのでしょう

古文書の中に、むかごの名前が

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寒気が去って、庭の梅も、喜んでいます

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しだれうめの白が、咲き始めました

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あずかったふすまの、古文書を整理しています

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むかごの名前がありました 時代は、まだ分かりません 江戸時代の、料理屋のもののようです 

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むかごご飯にして、食べたのかな 今の9月、ちょっと時期が早いように思います 違うものかもしれません

忠蔵さんの農民日記にない品物の名前が出てきます まだ、読めないものもありますが、古文書の世界が、また一つ広がりました

寒気到来の中、古文書はがし

ひさしぶりに、山口県にも寒気が到来しました

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冷たい雨と雪が、一日中降りました 積もっているのは、山間部だけのようです

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別のふすまから、古文書をはがしました なかなかはがれず、水につけました

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どんなものが書かれているか、みてみました 何かの代金のようです

銀1匁と銭文の割合を計算して、びっくりです すごい精度です 江戸時代の町民は、数学に強かったのでしょう

東武国朝記4、青山鉄之助横死のこと

屏風の中の古文書を整理しています 将軍吉宗の時代のことが書かれた、東武国朝記巻十というのがありました

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今日は、その4、旗本、青山鉄之助が非業の死をとげた事件のことです 家臣が、事件を起こしています

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処分をまとめると、次のようになるかと思います

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このような事件が、記録として残されているので、東武国朝記巻十は、不思議な書籍だと思っています ネットで調べても、見当たりませんが、最後のページには、62冊と書いてあります 全国のどこかに、眠っているかも

見つかりました、村田清風先生の給与辞令

萩城内にあったと思われる屏風の中の、古文書を調べています

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いろんな種類の古文書がありました 先日、藩医と姫君などのことを紹介しました

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嘉姫の名があるので、天保12年から14年のころと思われます

このころは、村田清風先生が、天保の改革を進められていました

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ひょっとしたら、清風先生の給与辞令もあるかもしれない かすかな望みをもっていました

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昨日、ついに見つかりました 91石、役職も複数あります 明倫館、学頭、山縣太華と並んでいます 感激しています

東武国朝記巻十の3、将軍吉宗の子、芳姫誕生と逝去

屏風にあった古文書を整理しています

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東武国朝記巻十の3、将軍吉宗の子、芳姫が誕生したときのことが、書いてありました

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喜びも束の間、その年に、病にかかってなくなってしまいました

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吉宗の次男、小次郎の母も、翌年なくなりました 12月には、小石川養生所ができましたが、家族を続けてなくした吉宗は、特別な思いをもって、養生所の運営を見守ったことでしょう

長州藩、忠蔵さんの農民日記71、しろ酒のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、しろ酒のことです ももの節句、ひなまつりに使われたものと思います

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25年前の写真を出してみました

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今は、人形だけを出しています

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やがて、このおひなさまも片づけられるでしょう もったいないけど、どこのおひなさまもたどる道です