チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

長州藩、忠蔵さんの農民日記69、塩気と飢饉のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、塩気とききんのことを紹介します

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江戸時代も、塩は重要な産物でした

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塩気は、塩より少し高いようです どのような状態で売られていたものか?

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ききんの時は、米、麦の次に、塩が配られています ぬか塩は、からいのに、空腹を満たすために、食べたのでしょう

東武国朝記巻十の1、松平康忠の子孫現るのこと

家にあった古い屏風から、古文書を取り出しました 古文書は、萩城内にあったものです

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部分的ですが、いろいろあります その中の東武国朝記巻十のことを紹介します

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内容は、享保10年ころの江戸城での出来事のことです 将軍は、かの吉宗、毛利は、吉元(綱吉から一字いただいた)です 

今日は、徳川一門の子孫という者が現れたので、評定所で対応したということです

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裁きの部分が欠けていて、詳細がわかりません 残念です

以下、古文書と内容です

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家督、養子問題が起きないように、書付が、享保7年5月10日に出されているようですが、まだ、わかりません 持ち主の落款がありますが、これも、分かりません どこで、だれが、書いて、萩城にどのようにきたものか 一件目から、不思議な文書に出会いました

庭木の剪定、徒長枝切り

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庭の梅の花が咲きました 近くでは、満開になっているものがあります

落葉樹が、そろそろ芽吹き始めるので、不要な枝を切りました

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伸ばし放題にすれば、自然樹形になって、剪定も少なくなると思いますが、庭に植えている限りは、おつきあいしなければいけないようです

長州藩、忠蔵さんの農民日記67、孫、忠右衛門の百回忌

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、日記を書いた忠蔵さんの子孫のことです

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忠蔵さんの孫の忠右衛門と、その孫、スミの百回忌を行いました

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墓地には、全員の名簿をつけておきました

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ところで、畔頭(くろがしら)程度で、ほそぼそと続いた百姓ですが、屏風を買うこともできた時代があったようです

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中からは、萩城にあったと思われるものが、たくさん出てきました 順番に、紹介していきます 今、対応に困っている古民家が増えているようですが、ふすまや屏風は、処分前に、確認しておいたようが、よいかも・・・

長州藩、忠蔵さんの農民日記66、お祝の百疋(ひき)

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

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今日は、百疋(ひき)のことです お祝のときに、百疋を届けています

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百疋に3分の代金については、まだ、よくわかりません 今、屏風から出てきた古文書も、解読に苦戦中です 

これから紹介予定は、享保10年ころの、お城の、将軍吉宗のできごとと、福井藩、6代綱昌の乱心(心乱)問題のことです 

この1年、また、古文書につかりそうです