チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

長州藩、忠蔵さんの農民日記53、鯨油のこと

ふすまに貼ってあった江戸時代の日記を整理しています

f:id:chuumeikun:20181113213054j:plain

今日は、鯨油のことです 江戸時代、鯨油は、貴重なものだったようです

f:id:chuumeikun:20181113213141j:plain

藩から、鯨油が配られています

忠蔵さんは、自分でも買ったようです

f:id:chuumeikun:20181113213202j:plain

f:id:chuumeikun:20181113213227j:plain

貴重な鯨油は、害虫を集中的に、駆除したものと思われます

以前紹介した鯨肉のことも、紹介します

f:id:chuumeikun:20181113213247j:plain

f:id:chuumeikun:20181113213306j:plain

鯨の肉を普通に食べていたことも、もうじき昔話になりそうです 

長州藩、忠蔵さんの農民日記52、燈油のこと

ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

f:id:chuumeikun:20181112161647j:plain

今日は、燈油のことです 忠蔵さんは、夜の明かりとして、燈油を買っています

f:id:chuumeikun:20181112161749j:plain

f:id:chuumeikun:20181112161808j:plain

f:id:chuumeikun:20181112161828j:plain

燈油の読み方は、「とうゆ」ではなく、「ともしあぶら」のようです

燈油の油は、菜種(アブラナ)や綿の実、アブラギリから取ったようです

f:id:chuumeikun:20181112161850j:plain

f:id:chuumeikun:20181112161908j:plain

天保時代、長門市では、菜種や綿が栽培されていました 東と西で、産地化されているようです アブラギリは、山中に残っています 油屋は、深川に6軒だけなので、三隅の販売者、半之丞さんは、特別許可の人だったのかも 

f:id:chuumeikun:20181113213444j:plain

びわの花に虫

f:id:chuumeikun:20181111163837j:plain

植木鉢のもみじが、今までで一番よく色づきました 急に寒くなったせいでしょうか

f:id:chuumeikun:20181111164005j:plain

今日は、よい天気で、旅行も気持ちよさそう

f:id:chuumeikun:20181111164021j:plain

畑のびわの花が咲きました 貴重な蜜、花粉を求めて、虫も忙しそうです

f:id:chuumeikun:20181111164039j:plain

道に傾いていたクヌギ2本、森林組合に、切ってもらいました 太い部分は、1月後、しいたけ菌を打とうと思います

長州藩、忠蔵さんの農民日記51、ろうそくとハゼのこと

ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

f:id:chuumeikun:20181110212757j:plain

今日は、ろうそくのことです

f:id:chuumeikun:20181110212826j:plain

ろうそくは、はぜの実から作っていました はぜの紅葉は、よく目立ちます

f:id:chuumeikun:20181110212850j:plain

f:id:chuumeikun:20181110212908j:plain

郷土の偉人、村田清風先生は、天保時代、ろうの生産に力を入れました

f:id:chuumeikun:20181110212927j:plain

そのころ植えたと思われる、ハゼの古株が、元畑のふちに残っています

f:id:chuumeikun:20181110212943j:plain

f:id:chuumeikun:20181110212959j:plain

江戸時代、このはぜの実も、収穫されたことでしょう

この冬は、杉の間伐

f:id:chuumeikun:20181109220202j:plain

子供のころは、田と畑があったところに、土をもり、その後、杉を植えました

迫田(さこだ)というところで、忠蔵さんも悲しい思い出がある場所です

f:id:chuumeikun:20181109220420j:plain

20年くらいたち、うっそうとしてきました 枝打ちは、2回していますが

先のことを考えて、間伐することにしました

f:id:chuumeikun:20181109220549j:plain

f:id:chuumeikun:20181109220609j:plain

切った木は、薪にします この冬、この一山を間伐できたらと思っています

長州藩、忠蔵さんの農民日記50、かつおとこえいわしのこと

ふすまに貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

f:id:chuumeikun:20181106190924j:plain

今日は、かつおとこえいわし(肥えいわし)のことです

f:id:chuumeikun:20181106190943j:plain

天保の書、風土注進案には、魚貝類のことが書かれています

f:id:chuumeikun:20181106191036j:plain

f:id:chuumeikun:20181106191053j:plain

けっこうな種類のものが、とれています

はじめに、かつお(かつを)のことです

f:id:chuumeikun:20181106191109j:plain

魚を1こん、2こんと数えますが、かつおは、半分なので、半こんとしています

いわしは、かなりの量を買っています

次は、こえいわしのことです

f:id:chuumeikun:20181106191126j:plain

こえいわしは、肥え鰯で、肥料にしたものと思われます 前の、大量のいわしも、肥えなのでしょう  いわしを、どのように、肥料にしたのか、研究中です

おもむきのある長門市図書館の秋

今、長門市図書館は、秋色で、おもむきのある場所に思えます 田舎にしては、珍しい西洋的な雰囲気の、一区画です

f:id:chuumeikun:20181105020037j:plain

f:id:chuumeikun:20181105020102j:plain

駐車場には、アメリカフウの実が落ちていました 子供たちが、喜びそうです

併設の公園には、しいのみがたくさん落ちています

山も、秋の実が目立つようになりました

f:id:chuumeikun:20181105020254j:plain

f:id:chuumeikun:20181105020310j:plain

f:id:chuumeikun:20181105020337j:plain

f:id:chuumeikun:20181105020356j:plain

屋根瓦のシリコンつけが、だいぶ進みました

f:id:chuumeikun:20181105020415j:plain

出費が増えるので、今年は、ここまでにしておきます