チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

絵に描いたような青空

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暑い日が続きます 今日は、朝の内に、デラウェアのまわりの草取りをしました

植木鉢で、コガネムシの被害にあったので、ここに植え変えました まだ、よわよわしいです

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実もわずかです つまみながら、草取りをしました 来年は、もう少し元気になってくれるかな

昼、とてもきれいな青空になったので、写真をとりました

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三隅の東側

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三隅の西側

写真をとっていると、列車が通過しました

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中国山地秋吉台の方には、入道雲ができていました

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山口では、雨がぱらついたとか それにしても、こんな夏空、久しぶりに見たような気がします

長州藩、忠蔵さんの農民日記22、お茶と小豆の代金

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東日本は、台風の雨だとか 山口県は、ずっと晴れ、これからも暑い日が続きそうです 

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畑の里芋と小豆が、水不足で、困っています

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田んぼの隅の里芋は、水漏れがあり、よく育っています

今、襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、お茶と小豆の代金のことです

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お茶の木は、田畑の畔に植えていたようで、それを売って、生活の足しにしたのだと思います 

次に、お茶1斗が1匁というので、小豆の代金を計算しました

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小豆1升が1匁 普通の酒より高いようなので、だいたいこんなものなのでしょうか

「ト」を「升」と読みましたが、忠蔵さんは、米や酒にも、「ト」を使っているので、とりあえず「升」としました

次は、小豆の代金のことですが、複雑で、よく分かりません 小豆1升は、1匁と考えて、だいたい合っているようです

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今は、小豆は、北海道産が多いのでしょうか

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天保時代の、長門市の生産状況を調べました

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小豆は、市内各地で生産販売されているようです 自家用栽培も多かったのではないかと思います

以下、これまでの一覧表です

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長州藩、忠蔵さんの農民日記21、こんにゃくの代金

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きのうは立秋、今日は秋の空で、飛行機雲が何本かできていました 夕方は、機体も見えました 多分、福岡着で、高度を下げたのでしょう 風も涼しくなり、日陰に入ると、とても気持ちよく、日向に出たくなくなります

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マンゲツモチが、ようやく開花しはじめました コシヒカリは、よく実っています スズメを追うのが、たいへんです

今、襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、コンニャクのことです

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3月2日に、コンニャクを3つ買っています 精進料理用かもしれません 他の品物が、整理できたら、目的が分かるかも

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我が家の畑には、子供のころから、コンニャクが、あちこちに生えています 栽培していたけど、忙しくなって世話しなくなり、放置で生きのびてきました 最近、少しずつ、世話を始めました コンニャクは、強かったようです

以下、これまでの品物の一覧です

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長州藩、忠蔵さんの農民日記20、忠蔵さんの子は、13歳(数え)で元服

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を整理しています

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今日は、元服(げんぷく)のことです 三太郎という人の子供が、元服をしたので、お祝いに、3分遣っています 忠蔵さんの父が、88歳になったので、米寿のお祝いをしています 子、百合吉の元服を併せてしています 酒詰を6升買ったときのメモですが、和泉屋は、酒屋のようです 酒については、また、紹介します

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三太郎さんは、名字がないので、町人と思います 忠蔵さんの家族について、系図で紹介します

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父は、平七、子は百合吉です 二人のことが、帳面に詳しく書かれていました 平七さんが、文政10年、91歳で死んでいるので、そこから、この日記が、いつのものか考えてみました 

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米寿、88歳、3年前は、文政7年(1824年)のものだと、分かります 日記の表紙が2つありました

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次に、子、百合吉が、何歳のときに元服したのか、計算してみました

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百合吉の誕生が、文化9年(1812年)だから、満12歳、数えで13歳になります 元服の年齢は、12歳から18歳くらいまでと、いろいろあるようですが、忠蔵さんは、父の米寿と子の元服をあわせて行ったようです

ところで、元服にならって、母校の中学校では、弟のときから、「立志式」(中2)が始まりました 時の校長先生は、村田清風先生の本も書かれた方で、社会人になってからも、歴史のことをいろいろ教わりました

以下、これまでの物の代金をまとめました

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今年も害鳥との戦いが始まった

7月下旬、コシヒカリが開花し、8月に入り、順調に実り始めたところですが・・・

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数羽のカワラヒワが、やってきました 例年、ほぼ8月1日前後です

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米の袋の中に、今、汁状態のでんぷんが、溜まり始めています 鳥に味が分かるか知りませんが、この白い汁は甘いです カワラヒワとスズメが、この状態から、中身を吸い取ります 特に、カワラヒワのくちばしは立派なので、一気に、穂の中身が空になります 収穫期には、白い穂がたくさん見られます

昨日、夕方には、なんと、50羽以上のカワラヒワの群れが来ていました

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身軽で、ハチドリのような状態で、実の中を吸い取ります ドローンのように、垂直飛行するので、電線は、カワラヒワの陣地のようになっています

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電線にとまったカワラヒワは、涼しい顔で、鳴いています

これまで、害鳥対策をいろいろしてきましたが、電線の上から、状態を確認できるのか、全く効果ありません また、目がいいのか、テグスも分かるようです 運動会用のスタート音も試しましたが、効果は、5分でした 玉にお金がかかるだけです

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今は、ひたすら、30分おきに、追っ払う方法をとっています 近辺で、コシヒカリを植えているのは、うちだけですが、遅い品種にするのもいやだし・・・

長州藩、忠蔵さんの農民日記19、手かご、めご、苗めごの代金

襖に貼ってあった、江戸時代の日記を、整理しています

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今日は、手かご、めご、苗めごの代金です

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どの竹細工も、一人の職人から買っているようです 最近は、プラスチック製品がほとんどですが、竹製品は、けっこう長持ちしていたように思います

以下、これまでの値段です

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台風が、ようやく、日本から離れたようです

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瑞風は、山陽本線が通れないせいか、山陰本線を連日運行しているようです

オトギリソウとサワオトギリ

農道を歩いていると、オトギリソウとサワオトギリがありました 

比較、整理してみました

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台風が、複雑な動きを続けています

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昨日の朝の空は、とても台風があるとは思えない空でした

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今年は、春から、いつもと違ったのか、初めてナシが実を大きくしました いつもの年は、病気まみれで、落ちるのですが ただ、実生なので、どこまで大きくなるのか、楽しみでもあります

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庭では、うるさいほど、アブラゼミが鳴いています これからが、本格的な夏なのかな