長門市、「いこいの森三隅」の植物観察を続けています
ベニバナボロギク、ダンドボロギク、ヌスビトハギが咲いていました
1 ベニバナボロギク
2 ダンドボロギク
ベニバナボロギクとダンドボロギクは、似ていますが、花の色で違いが分かります
3 ヌスビトハギ
ヌスビトハギは、実がくっつくので、ヒッツキモンツキなどと言っていますが、秋になると、実がくっつく植物が、あちこちで見られます
天保の書、防長風土注進案の植物について調べています
深川村の続きです
1 薄 はく すすき
2 萱 かや ぎ
どちらも同じものだろうと思います カヤは、屋根のふきかえに使う大きいものをさしたのかな
3 茅 かや ち ちがや
4 銭草 ぜにくさ ちどめぐさ のちどめ
これは、チドメグサです
5 酸葉 すいば
6 大黄 だいおう
7 撫子 なでしこ
8 鋸草 のこぎりそう
9 江戸朝貌 えどあさがお
これは、野生化したものです アサガオの原種は、青で、江戸時代、白ができて、以来品種改良され栽培も盛んになったそうです
10 木賊 もくぞく とくさ
トクサは、以前、庭にふつうに植えてありましたが、薬用にされていたのでしょうか
8月から、土日祝日、山陰線下関・東萩間で、新しい列車が通るようになりました
観光列車のため、全席指定のようです
田んぼにくるすずめの数が、増えて、今、50羽くらいの集団でやってきます
朝から夕方まで、すずめを追っています 上の田んぼを追えば、すずめは下の田んぼにいき、下の田んぼを追えば、すずめは上の田んぼに行きます いい歩行訓練になります
取り忘れたひえが、しっかり大きくなりました
熟して落ちた実もあります たいへん 今落ちた種は、発芽して、稲の収穫までに実るそうです 野生は、成長が早いです
シャインマスカットを鉢植えで、楽しもうと思っていましたが、うまくいきません
棚を作りました
3年後、これくらいになっているといいなあ
夏の様子を観察するために、秋吉台に行ってみました
秋吉台は、草が茂っています 撮った植物を、紹介します
1 キカラスウリ
カラスウリは、夕方から花が咲き、朝にはしぼんでいますが、キカラスウリは、日中観察できます
2 コカモメヅル
コカモメヅルは、藪の中にあるので、目立ちませんが、よく繁殖するのか、あちこちで見られます 長門でも
3 ナラガシワ
ナラガシワは、コナラより葉が大きく、あちこちで見られます
4 ノラニンジン
ノラニンジンは、ニンジンが野生化したものだそうです 全国で、ぽつりぽつりと見られるそうです
5 マユミ
マユミは、長門でも、山の中の畑の斜面のようなところで、よく見られます
6 フユザンショウ
もう少しすると、秋の花がたくさん見られると思います