チューメイくんの田舎ぐらし

定年退職後田舎ぐらしを始めました

モモとイチジクの大きな実ができました

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昨日は、久しぶりに、きれいな青空になりました 

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昨日、シダレモモが落果していました

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一昨日も、落果していました シダレモモは、うれたら、自然に落ちるとは知りませんでした

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大きなモモがなりました 趣味で育てて、こんなに大きな実ができるなんて びっくりしました

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イチジクも、でっかい実ができました いつもは、夏になって実の卵ができるのに、冬から実の卵がついていたような気がします ハウス栽培にしたら、大きな実がたくさんできるのかも

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大きな実がなったこの木は、挿し木で育てたものです

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畑にあるイチジクを、挿し木しました

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春先に挿し木すると、よくつきます

モモの大きな実は、田んぼの隅に植えた木になりました 

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隅は、ダイズ畑にしていましたが、育たないので、モモを植えました 手前は、機械が回せないので、水路を作って、サトイモ畑にしました

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はじめて実がなったとき、袋をかけましたが、実はとまらず、巣分けしたミツバチが、袋にとまりました 

昨日は、モモとイチジクの大きな実に、おどろ木、ももの木、いちじくの木でした

長門市三隅、いこいの森の植物7月その2、オオバノトンボソウ

長門市、「いこいの森三隅」の植物観察をしています

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ラン科のオオバノトンボソウがありました

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オオバノトンボソウは、県内では広く分布しているようです

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葉は、下の方に大きいのがあり、上に行くほど小さくなります

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花は、緑白で、距(きょ)があります

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茎の角・稜には、翼(よく)があります

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花の根元についている苞の縁に、突起があります 

秋吉台には、ハシナガヤマサギソウがあるようです 今度行った時、探してみようと思います

ハナモモからシダレモモが、それに実が

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これは、K先生(小学1年の恩師)から、実生の幼木をいただいて育てたハナモモです 白と桃の両方が咲くので、「源平」と思います 

源平は、古くから日本で栽培されてきたようです 八重の桃色が咲く「矢口」や一重の白色が咲く「関白」というのもよく植えられているようです(朝日百科世界の植物)

このハナモモは、ときどき実がなり、落ちてから自然に芽が出ます 今、別の場所で、4本が育っています

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1本目 花は桃色だけのようです

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2本目 花は、桃色と白色の両方があります

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3本目 花は、桃色と白色の両方があります この木は、実がなります

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4本目 花は白色で、去年ごろから枝垂れになりました 初めは、普通に立っていました そして、なんと、今、この木にモモがなっているのです

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熟れたら食べられそうです 実は緑白で、モモの赤みがありません どんな甘さか楽しみです 先祖がえりなのか、新品種ができたのか

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これは、シダレモモ「照手水蜜」です 実の大きさは、これくらいです

親木の下には、また芽が出て、今年、2本花がつきました

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ただ育てているだけなのに、何年も続けていると、不思議な発見があるものですね

長門市三隅、いこいの森の植物7月その1、さじがんくびそう、おとぎりそう

長門市、「いこいの森三隅」の植物観察を続けています

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下の展望台には、オトギリソウが咲いていました

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林内の道には、ミズヒキが咲いていました

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イノシシが走ったのか、ヤブコウジは倒れていました

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遊歩道には、サジガンクビソウが生えています

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葉が、さじの形をしています 花がついていないと、ブタナと間違えそうです

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白い花が、上の方につきます

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サジガンクビソウは、青海島の遊歩道でも、よく見られます 海岸に近い所の山道に、適しているのかも

仲間を、絵で紹介します

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コヤブタバコは、秋吉台の展望台付近で見られます

古文書「候(そうろう)」の字形はいろいろ

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梅雨前線があって、うっとうしい日が続いています

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最近つけたスズメバチよけのペットボトルには、ハエやアブが入りました

スズメバチは、まだです

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サフランモドキゼフィランサス)、マンリョウが咲きました

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去年のアマナツが残ったままで、今年の実がついています

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皮が緑になってきました

雨で外仕事ができないときには、古文書を調べています

候(そうろう)の文字が、いろんな形で書かれているので、抜き出してみました

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我流解釈なので、間違いがあるかもしれません

候のあるところで、だいたい内容が分かれるので、これを目安にしています

風土注進案の植物27深川14、ハンチフ、ウハギ、ヨモギウ

天保の書、防長風土注進の植物について調べています

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今回も、深川村の続きです

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1 半夏 はんげ カラスビシャク

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2 繁地膚 はんちふ 

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繁った地膚で、地膚(ちふ)、ホウキギのことではないかと思います

3 忍冬 にんどう スイカズラ

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スイカズラの花は、金銀花ともいうようです

4 ぼたん

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5 しゃくやく

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6 蕗 ふき 

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7 山蕗 (ルビ)ツワ ツワブキ

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8 せり

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9 薺蒿 せいこう うはぎ ヨメナ

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薺蒿はウハギと読み、ヨメナの古名だそうです 高いナズナ・薺と勘違いしそうです

10 蓬生 ほうせい ヨモギウ よもぎゅう

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蓬生・ヨモギウとは、蓬が繁っていることを言っているようです 源氏物語に、蓬生の言葉があります

雨の合間に、自作道具で、ヒエ取り

イネが伸びてきましたが、取りそこねたヒエも伸びてきました

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ヒエは、よく分かれて、イネより育っています

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イネのそばにあるヒエは、見落としてしまいます

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除草剤の効果が落ちたのか、新しい芽が出ています

ヒエ取りには、専用の道具を使っています

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ヒエを手でぬこうとすると、途中で切れて、株元が残ってしまいます とかげのしっぽみたいです 株元の下を、のこがまで切ってから、引っ張ります 長い柄がついているのは、ぬかるみを歩く時のつえがわりにするためと、かがんでイネの葉先で目をつかないためです 以前、出血したことがあります

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ヒエの株元を、のこがまで切ります ぬかるみのときは、ここをゆっくりひっぱると、ヒエがぬけます

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ヒエが大量に収穫できました 悲しい喜び

畦には、ヤブカンゾウが咲いています 

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別名ワスレグサ 中国では、この花を見て、憂いを忘れたからとか

ヒメヒオウギズイセン(モントブレチア)も咲いていました

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ヒエ取りは、しばらく続きます 来年は、代かき直後に、除草剤をやろうかと考えています

追記 令5.7.8 今年は、代かきを2回しました 1回目のあとに芽を出したヒエが、みな枯れたようです 2回目のあとには、あまり生えず、田植えの後に、除草剤をまいたためか、ヒエは、抑えられました 中干のあと、ヒエがちょびりちょびり生えましたが、たいしたことはありません 代かき3回するとよいそうですが、2回でも効果があることが分かりました