やっと、アオイスミレの花を撮ることができました
はじめに、ツボスミレ（ニョイスミレ）です
白い花が咲くツボスミレ（ニョイスミレ）は、湿ったところで、よく見かけます
先日、長門三隅の山中で、アオイスミレの花を見つけました アオイスミレも湿ったところに生えるようです 閉鎖花が多く、花の時期は、限られているようです
ツボスミレに似ているので、見落としそうです
これは、今週、津和野の山中で見つけたアオイスミレです
ツボスミレ（左）とアオイスミレ（右）を並べてみました
アオイスミレは、毛を確認するのがよさそうです
長門市、いこいの森三隅の植物観察を続けています
いこいの森の杉（５０年もの）が間伐されました ８ｈa分、市役所建設に利用されるようです 残った杉は、２０年後に全部切られるようです
駐車場前に、３本ほど、ミツマタがありましたが、かろうじて２本残りました よかったです
ミツマタは、枝が３つに分かれます 今、中国山地のあちこちで見られるのは、植栽されたものが、残ったようです
暖かくなり、オドリコソウが咲きました
ヒメオドリコソウ（右）と並べてみました 花が大きく、蜜が吸えます
ウマノアシガタも咲きました
キツネノボタン（左）とよく似ています ウマノアシガタの葉の色は、日陰では濃くなるようです
キツネノボタンは、湿ったところで見られるようです
天保の書、防長風土注進案の植物について、調べています
今回は、深川村のその２です
１ 栴檀 せんだん
ハゼより大きい実がなります
２ 柊 ひいらぎ
３ 楓 かえで
長門の山、沢に、イロハモミジが見られます
４ 桐 きり
キリは、もともと栽培されていたものですが、長門のあちこちで見られます
５ 椿 つばき
これは、ヤブツバキです
６ 無食子木 （ルビ）ドングリ
これは、コナラの花です もうじき見られます
７ 躑躅 つつじ
これは、コバノミツバツツジです もうじき花が咲きます
８ 肉桂 にっけい
これは、ヤブニッケイです ニッケイは、山に植えられていましたが、今は、見かけません
９ 厚朴 （ルビ）ホウノキ
１０ 灰ノ木 はいのき
これは、クロキです 長門では、クロキのことを、はいのきと言っていたようです
ハイノキは、俵山、一位が岳で見られます もうじき、花が咲きます
次回も、深川村の植物を紹介します
天保の書、防長風土注進案の植物について調べています
今回から、深川（河）村の植物を紹介します
１ 松 まつ
海岸には、クロマツ、山間部には、アカマツが生えています 近年は、線ちゅうのために、すぐ枯れてしまいます
２ 檜 ひのき
３ 杉 すぎ
４ 桜 さくら
ヤマザクラが、ぼちぼち咲き始めています
５ 樫 かし
樫は、何種類か生えています これは、アラカシです
６ 楠 くす
クスノキの葉には、虫えいができています
７ 楢 なら
これは、ナラガシワで、山間部に生えています コナラは、あちこちで見られます
８ 欅 （ルビ）くにぎ
欅とかいて、クニギとよんでいます クヌギでは、ないと思うのですが
９ 椴 とど
これは、モミノキです 椴・トドは、この辺りには、生えません 注進案・萩には、モミ・樅の記載があります 注進案・三隅小名にモミノキ・椴木（現樅の木）があります 椴は、モミ・樅の読み間違い（書き間違い）と思うのですが
１０ 銀杏 いちょう
しばらく、深川村の植物を紹介していきます
庭のハクモクレンが開きました
たけのこ山は、いのししの穴だらけです 今年は、まだ、タケノコが食べられません
今日、高速道路の下を歩いていると、アナグマに出会いました 昨日は、家の前を、タヌキが２匹歩いていました けもの天国のようです
今週は、屋根瓦の補修をしました
６０年前、建てるとき、お金が足りなくなって、この一角は、新しい瓦が買えませんでした
赤瓦は、濁っています
黒瓦には、穴が開いています
穴のところから、割れています
瓦には、名前があります どこから来たのでしょう
今回は、シリコン１５本つけました 全部で、５万円以内で、収まればいいな
高いところのために、竹をつけましたが、角度がなくて、先が見えず、失敗 結局、屋根に上がることにしました 次回は、夏になってからします
